佛教大学社会福祉学部教授の髙木健志先生が瑞相寺で得度

このたび佛教大学社会福祉学部教授である髙木健志先生が、浄土宗瑞相寺住職三谷彰寛を師僧として弟子になられ、瑞相寺にて得度式を奉修いたしました。正式に浄土宗より度牒授与ならびに僧籍登録も完了しました。これから瑞相寺所属の浄土宗教師になるべく、京都の本山で三年間に及ぶ修行に入られます。
■佛教大学
https://www.bukkyo-u.ac.jp/
■佛教大学 社会福祉学部教授 髙木健志先生
https://www.bukkyo-u.ac.jp/faculty/teacher/post-1.html
■髙木健志先生 変化する農山村の暮らしを支える、農村ソーシャルワーク。
https://bukkyo-u-research.jp/research/research28/
浄土宗の宗門大学である佛教大学は住職の母校で、開学110周年の歴史と伝統を有するクリエイティブな大学です。佛教大学では、恩師や仲間と出会い、専門的な知識や能力の修得等、今の自分自身を形成する上でかけがえのない学びを得ました。当時一緒に学んだ仲間も現在は、僧侶、教育、社会福祉、医療、ビジネス等各方面で大活躍しております。
「実践なき理論は空虚であり、理論なき実践は無謀である」というピーター・ドラッカーの言葉通り、社会問題を解決するべく様々な構想を練っております。これからしっかり形にしていきたいと思います。
また、周防大島町浄土宗西正寺御住職である大嶋康隆上人、柳井市平郡浄土宗圓壽寺御住職である新山陽右上人を瑞相寺僧侶兼指南役として招聘し、日々お力添えを賜っております。瑞相寺には各分野の専門的な知識や技能を持ち合わせた、優秀な職員も多数在籍しております。住職よりもはるかに優秀で尊敬できる仲間とともに、瑞相寺のさらなる飛躍と発展を遂げるべく、これからも一丸となって精進して参ります。
合掌
令和5年2月仏祥日
巖縁山 増上院 瑞相寺 第35世住職 三谷彰寛 拝
