よくあるご質問
ご不明なことはお気軽にお問い合わせください。タブー無しですべてお答えいたします。
お葬式について
- 今までお寺と付き合いがなく、はじめてのことで不安がいっぱいです。
- ご納得いただけるまでしっかりと説明させていただきますので、ご安心ください。瑞相寺では指定葬儀社等は無く、通常葬儀社の会館で葬儀を行います。葬儀社とお付き合いがない場合は、良心的で誠実な所を、仲介手数料等一切無しでご紹介いたします。急な訃報の場合も、葬儀社に「瑞相寺に葬儀をお願いしたい」旨をお伝えください。
- 葬儀だけをお願いすることはできますか?
- 葬儀一度のみの読経も承ります。
また、檀家制度とは別の会員制度も設けておりますので、自由なお寺とのお付き合いをお願いいたします。 - 四十九日や一周忌などもお願いできますか?
- 葬儀後のご供養も責任をもって承ります。なお、法事法要は全て自由申込です。
- お金に余裕がなく、十分な御布施が払えません。
- 経済状況や金銭感覚、お寺への思いや信仰心は、人によって全く異なります。経済的な事情がお有りで、真心のこもった供養を望まれる方は、無償でも承りますので、安心して瑞相寺をお頼りください。葬儀費用を極力抑えたプランも、お寺がサポートいたします。現在、社会福祉機関や医療機関、成年後見人の方からのご相談も多々承っております。
- 宗派を変えても良いのですか?
- 信教の自由は憲法で保障されておりますので、ご自身の自由な意志でお選びください。過去の宗旨宗派は不問ですが、浄土宗の法式に則って葬儀は奉修いたします。
お墓について
- 後継者がいなくても大丈夫ですか?
- 問題ございません。瑞相寺が責任を持って永代に渡りご供養いたします。
- 永代供養料の他に費用はかかりますか?
- 護持会費、年会費、維持費、管理費、寄付、入退会金等は不要です。葬儀式や法要のお布施の金額もすべて自由です。
- 檀家にならないといけませんか?
- いいえ。檀家制度をアップデートした「瑞相寺さくらの会」にご入会いただきます。
- 子どもが遠方で、こちらに帰ってきません。
- お子さまが世界中どこにいらっしゃっても、お寺やお墓が皆さまの心のふるさとになっていただけるよう、心を込めてご供養いたします。また、次世代の方が望めば、永代供養を継承することもできます。
- 過去の宗旨宗派は関係ありますか?
- 過去の宗旨宗派は一切不問です。お申込み後は浄土宗瑞相寺の僧侶がご供養させていただきます。生前申込の方のご葬儀も、瑞相寺が責任を持って執り行いますので、どうぞご安心ください。
- 生前自分自身のお墓やお葬式を申し込むことはできますか?
- はい。生前申込の方は多数いらっしゃいますのでご安心ください。
- 葬儀社等を紹介してもらえますか?
- 住職の身内が亡くなった時、お願いしたいと思える良心的で誠実な葬儀社を数社ご紹介いたします。
- 戒名や費用について教えてください。
- 戒名料は一切不要です。戒名が無い方は、浄土宗のご戒名を無償でお授けいたします。すでに授かった戒名のまま、俗名のままでも納骨することはできます。ご希望の方は、瑞相寺が戒名を授け直すこともできます。
- 親元の宗派を変えてもいいの?
- 信教の自由は日本国憲法で保障されております。主体的な意志で、自由に宗教はお選びください。
- お寺を変わって瑞相寺に移ってもいい?
- 近年たくさんの方のご相談がございます。真摯にご相談を承ります。
- その他の供養はできますか?
- すべて行うことができます。ご希望の方には年忌法要等のご案内もお送りいたします。
- 親しい友人と納骨することはできますか?
- 友人、知人、内縁関係、同性カップル、国籍、経済状況等は不問です。想いや信仰があればご納骨いただけます。
- 経済的な事情でお葬式、納骨ができません。
- 自他を大切に想う気持ちがあれば、お葬式、永代供養、その他の供養を無償で行うこともできますので、遠慮なく頼ってください。
- 社会福祉関係者ですが、相談に乗ってもらえますか?
- 社会福祉、医療関係者の方、成年後見人の方もお気軽にご相談ください。法人としてのお申し込みも承ります。
- 両家で申し込むことはできますか?
- 可能です。費用や将来的な負担を軽減するため、ご親族のご了承が得られればおすすめしております。ご親族皆さまで同じ区画に入られる方もいらっしゃいます。
- はじめての経験で何もわかりません。
- いざ大切な方の死を目前としたとき、平常心でいられる方はいらっしゃいません。お悩みをすべて解決できるよう、タブー無しで何でもご相談ください。
法要全般について
- 少人数でも本堂で法要を行うことはできる?
- 本堂/第二本堂はどちらもご自由にお選びいただけます。式場のご希望がなく、当日急な法務が入った場合は、人数に応じて本堂/第二本堂の変更をさせていただくことがございます。
- 服装は?
- 仏さまや故人さまへの礼を尽くした上、家族やご親族間で調整してご自由にお願いいたします。
- お布施の金額は?
- お布施(お膳料/お車料等含む)、お供え物(お菓子/花/果物等)は決してご無理がない範囲で、ご自由にお願い申し上げます。
- 自宅の場合、遠方でも来てくれる?
- 日時さえご一緒に決めさせていただければ、全国どこへでも参ります。
- お参りが困難な方がいます
- お寺側で配慮すべきことがあれば、ぜひお伝えください。お寺はどなたも大歓迎です。屋内外での車いす貸出、お寺の職員のサポート、キッズコーナー、授乳室/おむつ替えコーナー等も用意してお待ち申し上げております。
- 檀信徒以外の法要もできる?
- はい。浄土宗瑞相寺の宗旨に則り執り行わせていただきます。
供養について
- 法要の日時はどのように決めたらよい?
- ご命日当日か、その日までに行いましょう。皆さまが集まりやすい日がご命日以降であれば、その日でも可能です。午前午後、六曜などは一切関係ございません。日程が決まってる方は、ご希望日時の1年以内であればいつでもご予約を承ります。土日は大変込み合いますのでお早めにご予約ください。また、法要を多数承っている日は、会館での会食を承ることができない場合もございますので、ご了承ください。
- 持参するものや準備するものは?
- お寺で行う場合、可能な範囲でお位牌、遺影、遺骨などをお持ちください。ご自宅の場合は、ご無理がない範囲でお花、お膳、お供え物等をご準備ください。仕出しや会食のお手配はご自身でお願いいたします。ご希望があればご紹介いたします。飲食物の持ち込みはすべて可能です。また、卒塔婆が必要な方は予約時にお伝えください。
水子供養について
- 子どもの魂はどこに行くの?
- お子さまの魂は阿弥陀如来さまの極楽浄土に往生されます。極楽浄土は一切の苦しみや迷いのない清らかな世界だと説かれます。
- 水子の祟りはあるの?
- お子さまの心は純粋無垢です。水子の祟りは一切ございません。
- 四十九日などの法要はあるの?
- ご希望があれば承りますが、ご供養に関しては一度の法要で滞りなく奉修させていただきます。
- 親として何ができるの?
- お子さまは極楽浄土からご家族の幸せを願ってくださっております。前を向いて歩むことが一番のご供養です。
- 納骨を一緒に行うこともできる?
- 瑞相寺の永代供養墓に納骨を承ることもできます。その際、お子さまも大人同様にご供養させていただきます
- 戒名をつけてもらい、お葬式を挙げることもできる?
- お子さまも大人同様に戒名を授与し、葬儀を奉修することもできます。
- 供養と一緒に引き取ってもらいたいものがあります
- エコー写真、母子手帳、遺品等、供養をご志納された方であれば無償で浄梵いたしますので、ご一緒にお持ちください。
- 事情があって、お坊さんだけで供養してもらうこともできる?
- 瑞相寺の僧侶のみで、瑞相寺にて供養を奉修することもできます。
- 事情があって、匿名で供養してもらうこともできる?
- 法要の中で施主名をおとなえさせていただくため、お名前等お伝えいただくことを推奨しております。その際は個人情報保護規程に則ってプライバシーは厳守いたします。ご事情により匿名での法要も承りますので、お気軽にご相談ください。
祈願について
- お札やお守りもありますか?
- お札やお守りも授与させていただいておりますので、お気軽にお尋ねください。
- 祈願を受けるのにお日柄などはありますか?
- 仏教と六曜(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口)とは無関係ですので、一切決まりはありません。禅語に「日日是好日」と説かれるように、一日一日を大切にし、良い日にいたしましょう。
- 祈願料(祈禱料)を入れる封筒はどうすればよいですか?
- 無地のもの、普通の封筒、紅白の熨斗袋等、ご自由にお願いいたします。表書きは阿弥陀如来さまのご宝前にご志納していただくので、「御布施」「御礼」「祈願料」等とお書きください。
安産祈願について
- 安産祈願は戌の日だけですか?
- 妊娠5か月目の最初の戌の日ははじめて腹帯を巻いてお祝いをする「帯祝い」を行う日であり、それまでに祈願をした腹帯を用意しておく、ということが本来の習わしです。戌の日や5か月目にこだわらず、妊婦さまのご体調やご家族のご都合を優先してお選びください。戌の日以外、5か月を過ぎても全く問題はございません。
- 当日持参するものを教えてください。
- 妊娠中に使用予定の腹帯や妊婦帯などがございましたらお持ちください。祈願後にお返しいたします。
- 当日持参の腹帯などは巻いていけばよいですか?
- 腹帯の祈願をご希望でしたら、巻かずにお持ちください。祈願後にお返しいたします。
- 参拝の服装は正装でしょうか?
- 妊婦さまの体調第一で、くれぐれもお楽な格好でお越しください。ほとんどの方が普段着でお参りされていらっしゃいます。
- 夫婦や家族、小さな子どもを連れてお参りすることはできますか?
- どなたも大歓迎です。小さなお子さまがいらっしゃる方も遠慮なくご参拝され、ご利益をいただきましょう。